ふてくされた日々 屋上でまわす 白くて苦い果実 澄み渡る空とはうらはらに 僕ら 追い込まれてた 掛け違えたボタン 履き違えた手段さ 弱虫は群青 噛みつく 幼い牙 唯一の表現 恥ずかしくて 忍ばせてた この夢を 打ち明けようか 初めてさ この気持ち 体中まとった 熱、冷めやらぬまま 変わる 理想へ 見た目から入るのは 少し怖かっただけ ずっと前のこと 「わけがわからんことばかり述べず に しっかりと前に習え」 打ち明けた答えが これですか 踏ん切りをありがとう 週末 叫べる箱を探して 手に入れた片道チケット 見返す、は立派な理由となり 決めた 待っててね 会いに行くよ まだ見ぬ君 広がる世界 この先に待ち受ける 壮大なストーリーの 巨大な歯車の音 今 静かに 今朝発の 羽に乗り 飛び越えた未来は 想像もつかなくて いつか 振り返ったとき 恥じぬよう 泣かぬよう 目の前の闇は 糧と言い聞かせ 笑え 初めてさ この気持ち 体中まとった 熱、冷めやらぬまま 変わる 理想へ 見た目から入るのは 少し怖かっただけ きっと大丈夫さ この先に待ち受ける 壮大なストーリーの 巨大な歯車の音 今 静かに 今朝発の 羽に乗り 飛び越えた未来は 想像もつかない 僕はまだ 夢の途中