一人部屋のカギ閉めるたびに 閉じ込めてた記憶の扉が開き出す 溢れてくる涙…そして 甘えてた優しさや温もり あなたは もう今ここに居ないと思うと くじけそうになるよ 名前呼ばれた気がしちゃうよ今も 優しい眼差しは思い出の中に... * あなたと出逢ってからの僕はいつでも 永遠と思ってたけど いつでも 今でも あなたを感じたいよ... あの幸せを知るから 一人でやれると思い込んで 住み慣れた部屋と風景から飛び出して 知らない街まで でも 旧作の棚の隅っこに あの頃見た映画のタイトルを見つけて なんだか泣けてきて... あんなに何度もケンカしてたのに... 何もかもが今じゃ愛しく思えて * repeat 何も知らずに訪れる日々に 出逢いと別れ交差して 冷たく微笑む時間(とき)が過ぎていく 消えない想い溶けていく 夕暮れ紅に頬を染めたあの日 穏やかな朝の陽だまりの中 寂しくて涙 なぜか暖かい 痛みで気づく初恋のように... あなたと離れてからの僕はいつでも 思い出を抱いて あなたの笑顔はずっと消えやしないよ 胸の奥でいつまでも この幸せと居るから...