ざわついたような僕等の日々は もつれるようなリズムを刻みながら 鳴り響いてるサイレン 悩めるワーキングマン 足下から長い影が伸びる 漂う惰性に慣れてゆくんだ 気付かぬフリして今日に埋れてく この世界のスピード 上手く飛び乗りたいな 緩やかな思考と現実飛行のコラボ その先のスピード 君と見ていたいな 振り向いて立ち止まったら きっと追い抜かれるんだ すぐに ほらすぐに -ユメやキボウ-って言葉描いては うまくなじめず 消してはまた手探り 眺めてる携帯 いつもの渋滞バス 重なるように雲が立ち込めてく 歩く意味をさがしてるんだ 「いつかきっと…」なんて 今日も暮れていく 打ち続けるビート 上手く飛び乗りたいな ぼんやりしてたら 足下すくわれそうで その温かい手 捉まえていたいな 振り向いて立ち止まっても ずっと見失わぬように ぎゅっと握った あの日からどれだけ来ただろう いつだってそんなこと思いながら 僕等のエピソード 君と作りたいな たまには互いに 秘めてる想い交わそうよ この世界のスピード 上手く飛び乗りたいな 緩やかな思考と現実飛行のコラボ その先のスピード 焦りたくはないな せかされて転んで 心まですりむけないように 息を吸った