どこから来たのか 綿毛が風に漂い 夕暮れ染み込む歩道に消えた 体を寄せ合い咲いている タンポポのように 寂しさ隠して生きてる今日を歌うよ 花から花へと飛び交い 命を繋げる蜜蜂 言葉が心と心を結ぶ糸であるように どんなに綺麗な未来が そこにあっても 渡しちゃいけない 大切なものを抱きしめ この手が埋まるほどの 荷物は半分降ろして 愛する 小さなその手を 握り締めていたい 花から花へと飛び交い 命を繋げる蜜蜂 言葉が心と心を 結ぶ糸であるように 僕等の生きてる世界は どこかで繋がっているから 聞かせて 君のその声を 心結ぶ糸を風に乗せて