溶けだした夜の熱 交差点で赤く点滅した 眠らない低気圧 ナイターのラジオ 祭りが終わる9月 汗を拭く なんとなく僕らはずっと 変わらないままでいるような 気がした 去っていく夏の背中を見上げながら まだ追いかけている 暗闇の砂浜 波がさらった 誰もいない波音 耳を澄ました 走り出す深夜バス 黒とオレンジ 街明かり遠くなる 目を閉じる なんとなく僕らはずっと 変わらないままでいるような 気がした 去っていく夏の背中を見上げながら まだ追いかけている なんとなく僕らはずっと 変わらないままでいるような 気がした なんとなく僕らはずっと 変わらないままでいるような 気がした 去っていく夏の背中を見上げながら まだ追いかけて 以来まだ追いかけている