「この道通りゃんせ」 十二時張り上げど 誰もいない街に 僕を飲み込む時雨 風光るは 君の幻 追えど掴むことなく 闇溶けるは 忍の運命 せめてせめて揺るがぬ この想いでいたい 疾風の如く 駆け抜け散るは 叶わぬ恋慕情、夢千歳 張り裂けそうな心を斬るの ただ貴方を想えば 【別れ道】へ通りゃんせ イキハヨイヨイカエリハコワイ ほら、この指とまれ 願うも 貴方はもういない 故、言の葉 袖に隠した 遂げる事はないから 僕を縛る想いが痛い 消せない 銀波の如く 寄せて返すは 叶わぬ恋慕情、夢千歳 張り裂けそうな心映すの 煌めけ 誰しも永遠に知る事さえない 守りたくもあり時に恨んだ わたしがわたしでいるこの意味を 貴方を想うずっと 疾風の如く 駆け抜け散るは 叶わぬ恋慕情、夢千歳 張り裂けそうな心を斬るの 貴方を想えば 銀波の如く 寄せて返すは 叶わぬ恋慕情、夢千歳 張り裂けそうな心映すの 煌めけ 誰しも永遠に知る事さえない 守りたくもあり時に恨んだ わたしがわたしでいるこの意味を 貴方を想う ずっと 変わることはない