青く染まった快晴は心を蝕んで 変わらない憧憬はぼくの汚れた胸を 刺した 明日の空が泣いたって昨日の空が 晴れたって 僕に関係ないからさ 放っておいてくれよ この世界は好きかい? そんな問いさえも 自信のある答えを 僕は出来ない でも僕は輝く一等星に憧れた 前を向いて歩くのも悪くはないな 空は青く吹く風は僕を堰立てた 凪いだ水平線 揺らめく蜃気楼にすくむ僕 今澄み渡った空に想いを馳せれば きっといつか思い出す この空を瞳に刻んでくんだよ 昨日の世界は変わらない でも歩き続けなければならない 僕は 君は 何も 言わず 想いを馳せたまま 明日の世界は分からない なら今から切り拓いていこう 今 想いを抱いて 一歩を踏み出した さぁ行こう 青く染まった快晴と ただ立ち尽くす僕 あの頃の僕らは 何かを探してた 果てしなく続く群青に 目を奪われていた この美しい風景を 目に焼き付けていた 何かを変えることは それは何かを望むことだ 何かを望む者達は 目の前の未来を掴み取る 昨日のあの日々が 今日の僕らに何を残す? ただあの日々を思い出し 笑い合えたならそれでいい 輝く一等星 空に浮かぶ月を見上げ 澄み渡る群青 どこまでも広がる青空 今澄み渡った空に想いを馳せれば きっといつか思い出す この空を瞳に刻んでくんだよ 昨日の世界は変わらない でも歩き続けなければならない 僕は 君は 何も 言わず 想いを馳せたまま 明日の世界は分からない なら今から切り拓いていこう 今 想いを抱いて 一歩を踏み出した さぁ行こう