海風が吹いて夜を連れてくる 少しの確信も諦めに変わるころ さざ波の音はホワイトノイズ ひとりぼっちだった それを選んだから 星に手を伸ばすように鳴らし続けた 誰も知らない秘密の暗号 暗闇を泳ぐ 言葉になる前の感情を吐き出して 目を閉じて探す 反射したメッセージがたどり着く 場所 続くecholocation 海風は止んで凪を抱きしめる このまま何処へ 向かえばいいんだろう 暗闇を泳ぐ 言葉になる前の感情を吐き出して 目を閉じて探す 反射したメッセージがたどり着く 場所 響くecholocation さよなら、 もう振り返ることはないよ どこが前かもわからないまま 進むecholocation