君が居ないなんて 代わりなんて居ないからさ 雨が降ったから帰ろう 否 雨なら進んでしまおう すれ違うevenは 話を逸らさないでって 言い分だよね? 君が居ないなんて 朝まで誰か話してくれよ 代わりなんて居ないからさ 濁したお茶 持ち合って行こうよ 閉じた口を開けて水掛論 何処にも居ないような 失念させよう 蓋をしておこう その瞬間の誰も見る事ない影を追う 居なくなるなら一言ぐらい 掛けてくれたって いいじゃないか 話の途中だよ?何処に行くの? 椅子に座んなよ 花なんて飾って 君が居ないなんて 頭の中じゃ解っているけど 代わりを探したって 居る筈ない馬鹿な水掛論 閉じた口 チクタクがやけに響く まだ話したい事が やめよう 決着は預けておこう 君の様な花に わざと答えを見つけない水掛論