寒さ残る春先の公園 桜の木下のベンチ ギター弾き語る僕の隣で 肩にもたれかかった君が少し 笑った様に僕には見えたよ 眩し過ぎたあの日の僕らは 「二人でまた来ようね」と 笑う君の横顔 鮮明に覚えてる今もまだ あぁ、 守れなかったね 僕のせいで こんなにも未熟な僕のせいで 君が僕の音色を変えてしまう ただ一つのカポタスト 味気ない僕の毎日に 君が君の音を足した 寒さ残る始まりの公園 桜の木下のベンチ あの日と同じ僕の隣で hum 無口な君がほんの少し 笑った様に僕には見えたよ 気づけなかったあの日の僕には 「ありがとね」と 強がり笑う君の横顔 鮮明に覚えてる今もまだ あぁ、 泣いていたんだろ 僕のせいで こんなにも頼りない僕のせいで 君が僕の音色を変えてしまう ただ一つのカポタスト 味気ない僕の毎日に 君が君の音を Oh 僕らにとっての一生が この地球(ほし)にとっては一瞬で ふたり並んで歩いていた 証がそこには確かにあった この歌が聴こえるか? 君が僕の音色を変えてくれた たった一つのカポタスト 味気ない僕の毎日を もう一度君色に染めてくれ 君が僕の音色を変えてくれた ただ一つのカポタスト 味気ない僕の毎日を 君の声が音が 僕の日々の全てを照らした (La la la la la la ...) Oh (La la la la la la ...)