世界で1人残された ような ヘッドフォンで塞ぎ込んだ 世界 いつから笑えなく なっていたのか 分からないくらいだって 君は笑う そんな君を包みたいな 優しく吹く風みたいに 長い夜に震えてても 隣で手を握ってるよ 夜明け前が一番暗いから 焦らずにゆっくり 歩いていこう 君が歩いたその轍は 幾年が過ぎて道を作る いつか誰かを救うその道は 決して無駄になんか ならないんだ 目を閉じれば 澄んだ空気 いつだって近くにある 長い夜の明けた先に 君を照らす光がある 流した涙が強さに 変わるから 焦らずにゆっくり 歩いていこう 君が涙流すのなら 一緒に泣くよ どんなときも 長い夜に震えてても 隣で手を握ってるよ 夜明け前が一番暗いから 焦らずにゆっくり 歩いていこう 少しずつ一緒に 歩いていこう