夜か朝か 半端な空 仄青くアンニュイかつ曖昧 何故だろうか 見ているとさ 感傷に浸ってしまうんだ 朝日はまた 残酷にも 終わりの始まり 告げるけど 自堕落と絶望には 終わりがないと もう分かってるんだ もうないと わかってるよ だけど 忘れられないの だって君と 居た日々の 思い出達が まだ 悲しさを連れてくるんだ この世界を埋め尽くすように でもね そんな想いも あの朝みたいに 曖昧になっている もしも僕が明日には この世界から消えてしまうなら 間違いなど ないかのように 君にもう一度想いを伝える そして僕が 振られて また 繰り返しの終わりを見て 空を見上げ 包むような青色の 優しさに触れてみるんだ この穴を埋め尽くすように でもね そんな想いも あの日々みたいに 鮮明になっていく もうないと わかってるよ だけど 忘れられないの だって君と 居た日々の 思い出達が まだ 悲しさを連れてくるんだ この世界を埋め尽くすように でもね そんな想いも あの朝みたいに 曖昧になっている