指先つまんだ煙草の煙 ゆっくり流れる真冬青空 寄り添うことさえもう ままならなかった 思いきって声に出して 言えばよかった 見るも無残こんな姿 見せたくなかった 思い出はいつの日もBLUES アルミの灰皿探して歩く 遮断機蹴っとばして真冬青空 恐る恐る近づいても なんも見えない うすっぺらい笑顔でいい わらっておくれよ 汚れきった景色の中空を見上げた 思い出はいつの日もBLUES こみあげてる涙のワケ 分かりたくなかった うすっぺらい笑顔でいい わらっておくれよ 汚れきった景色の中空を見上げた 思い出はいつの日もBLUES