乾いた喉とひび割れてる唇 咥えたタバコ 灰色の夜に 返せない着信 言えない寂しい 積もった後悔が胸で冷えてる 進めない 戻れない 駅のホームで 最終電車乗り込む君に手を振ったよ 今でも まだ 夢見ている 誰かの夢を 着せられたまま 今でも あぁ 愛している 誰かの夢で 眠る君を 誰もいない部屋に響く ため息 終わってく今日 また 鍵を閉めた 思い出したワンシーン 遠いほど愛しい それとなく笑って大人になったけど 分からない 探せない 僕は誰なの? 朝が来れば 3番線に乗り込んで行くだけ 今でも まだ 夢見ている 誰かの夢を 着せられたまま 今でも あぁ 愛している 誰かの夢で 眠る君を 今でも 今でも