どこか見慣れた街並み ありふれた日々の世界に 負けない様に 数えきれぬ程の夢を描いた 拾い集めてきた物 この手からこぼれぬ様に 願う度にどうしてだろう 涙がこぼれた… そんな時は そっと目を閉じるの 浮かぶ笑顔、声に何度 助けられただろう 君がくれた この場所から 描く未来 奏でたい 愛をくれる人が 『歌え』と背中を押すの 君に届け この声が枯れる日まで… 出逢いは一瞬だけど 出逢えば一生ものでしょ 照れちゃうけど愛しいほど 大事に思うの 言葉だけじゃうまく言えないけど 刻み込んだ時の中に 私はいるから 君が見せる この景色を 忘れぬ様に見つめたい 明日の光が「進め」と心動かすの ただそれだけでこの胸は いっぱいになる 君がくれた この場所から 描く未来 奏でたい 愛をくれる人が 『歌え』と背中を押すの 君に届け この声が枯れる日まで…