誰かが僕の肩を叩く 繰り返す疑問の位置に疲れ 重ねた過去の僕に問う 今の僕は必要なのでしょうか? 歪んだ空を見ていたはずが 気付けば虹が架けられていて その後で話を合わせておけば… 本当に僕は必要なのでしょうか? 風よ まだ僕の事を見捨てないで 雲よ 僕のこの瞳を閉ざしてくれ すべての事が わからなくなったよ 誰かを求めたところで… 僕の事なんて誰も気付かなくて 落とした涙の跡を踏んでいくだけ 風よ まだ僕の事を見捨てないで 昨日の僕よ 現在の僕を憎んでくれ すべての事が わからなくなったよ 誰かを求めたところで… 僕の事なんて誰も気付かなくて 落とした涙の跡を踏んでいくだけ 心から笑えたはずの顔も歪んでいくんだ それも結局僕のせいらしい… 瞳に映るものだけがすべてになっていくのなら そのうち僕は消えて居なくなるだろう