そう、あの夏にだけ 聴こえてたあのメロディー 夕暮れに強くなった 浜風に掻き消された あの言葉は それから二度と取り戻す事が できないまま僕ら二人... 僕は知ってる(I know)...君が とても 優しい目をして 今に泣き出しそうに手だけ繋いで 灯台を下りた。 あれから何度、 また誰かと春を迎えても 見えぬ 君の あの日の君の 細い影を追う様。 あれから何度、もっと熱い夏が来て 照らす 君を あの日の僕と 青く澄んでいた内なる空を。 僕は知ってる(I know)...君が とても 優しい目をして 今に泣き出しそうに手だけ繋いで 灯台を下りた。 あれから何度、 また誰かと春を迎えても 見えぬ 君の あの日の君の 細い影を追う様。 あれから何度、もっと熱い夏が来て 照らす 君を あの日の僕と 青く澄んでいた内なる空を。