飽きもせずに夜通し歩き続ける 道を濡らしたのは通り雨か 何も変わらず拒み続ける景色の中 夜に紛れて鳥は羽ばたき続ける 君の影から逃げ出した 相も変わらず歩き続ける夜の中 遠くなっていく鳥を見てる 温い雨が僕の 手を濡らしてく 11月がやけに優しくて参るな 11月がやけに優しくて参るな 参るな たどり着いた誰もいない海岸で何を 見てる? 僕の背中はやけに小さいな 空が縮んでいく僕を見てる 冷たい月はまだそこにあった 遠くなっていく季節は掴めそうで遠 いや 11月がやけに優しくて参るな 11月がやけに優しくて参るな 11月が 11月がやけに優しくて参るな