AWA

√-1

546
8
  • 2024.09.18
  • 3:25
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歌詞

まるで 踊るかのように歩いていたんだ 好き勝手やられてやって 並んでいたんだ あふれる思考才能とめどがなかった 似たようなお前じゃなきゃ 張り合いもなかった まるで踊るかのようにゆく足取りを 誰も止めらんねぇんだって 笑いあったよな 一体あの日々のどこまでが本音で どっからが俺1人だったのかもう 分かんねぇんだ 血色の悪い真っ青な手とひび 割れそうな真っ赤な手で いくら手繰って寄せ合ったって 存在しない数を それでもiや虚ろと呼んで知った 気になったあの夏を 越えられなかった 気付けなかったお前も、俺も、 馬鹿だったんだ 拗らした理想、屁理屈、 感情論だって その口からだったら 聴いてやらんでもなかった 1発ぶん 殴るぐらいしたかもしれないが、 お互いに その方が今よりずっと救われたろう 節操もない闇をなぞらえて輪郭を 持ったその足で いくら歩いて道を成したって 結局孤独だろう まどろみさえも恐怖するような 夜がこの世にあることを まだ知らなかった気付けなかった 俺が、俺が悪かったのか 何もしていないぜ、 ただ歩いていただけ 先をゆく俺が 気に食わなかったってんなら そうだったなら なぁ、そうだったなら 血色の悪い真っ青な手とひび 割れそうな真っ赤な手が ようやく手繰った明日でも何でも 奪っていけば良かったろ それでもiや虚ろにばっか 夢中になった俺のこと 邪魔もしないで何も 言わないでお前は、お前は、 血色の悪い真っ青な手とひび 割れそうな真っ赤な手で いくら限りなく強くなったって、 なんかダメらしいよ それでもiや虚ろのせいで 歪みくさったあの夏を 否定できなかった捨てられなかった 俺が、俺が、僕が馬鹿だったのさ

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