出逢った日のボクらはまだ ちっぽけな夢のカケラを 夢中で探して きっとつかめると 信じていた15の頃 誰もいない夏の校舎 塀を飛び越え教室で ギターかき鳴らし 夢中で叫んだ それだけが真実だった 何もかもが うまくいかず 泣きながら拳叩いた あの日そこに 忘れてきたものを 今も探している つまずいたって 転んだって 這いつくばって 戦ってるよ 真っ直ぐだった あの日の自分に いつの日か届くように 終わらない唄 歌おう 真夜中過ぎ誰もいない 寒い冬のグラウンドで 夜が明けるまで 飲みあかしてたね カタチの無い夢語って 人影のない雪の夜 郊外のライブハウスで がら空きのホール 誰かに届けと 叩いていた20(ハタチ)の頃 始まりさえ 見えぬ日々に 悔しくて唇かんだ あの日そこで 目を逸らしたものを 今は見つめられる 迷い続け もがき続け それでもまだ 叫びつづけるよ 誇り高き あの日の自分に いつの日か届くように 終わらない唄 歌おう そこに置いていくもの 守らなきゃいけないもの うまく選べなかった 笑われたって 蔑まれたって 立ち止まること なんてしないよ 誇り高き あの日の自分に いつの日か届くように 終わらない唄 歌おう 終わらない唄 歌おう