あの子が死んだ日は そう、至って 君はなんとゆうか あの子が死んだ日は そう、至って 君は普通に見えたんだ 誰にも知られず泣いた夜も 自分を責め立てたあの夜も 眠れぬ夜を何度も何度も繰り返して 生きた日々 眠れぬ夜を殺して 這いつくばったこの季節 何度も何度 風切って転びたい 眠れぬ夜を殺して 這いつくばったこの季節 だからもう 「1人で生きるから」とは 言わないで 雨上がり生温いバス停 ただ君をずっと待ってた 時が止まるほど 見つめていたんだその声を 涙を堪えてたその声を 眠れぬ夜を何度も何度も繰り返して 言葉綴った あの町を飛び出して 散り散らばった君の影を 集めながら 眠れぬ夜を殺して 這いつくばったこの季節を 光よ戻れ 眠れぬ夜を殺して 這いつくばったこの季節 何度も何度 指切って結びたい 眠れぬ夜を殺して 這いつくばったこの季節 だからもう 「1人で生きるから」とは 言わないで 君という生命の 記憶紡いで 朝が来るまで 眠れぬ夜を殺して 眠れぬ夜を殺して