相槌うつ声さえも 逃したくないほど 空が白んでくまで君の声 2つしかない耳で集めた 改札でしたバイバイが 最後の背中だった 「これからを生きていく エネルギーが あなたと共にあってくれるように」 いつからか触れ合わなくなった 手と手は行方が分からず それぞれのあたたかさを いま探しにいった この先どこかの街でそっと 思い出すときがきっと来るだろう 澄んだ心 震えさせて その時はただ泣きじゃくって 壊れたままのハート引きずって ただキレイなだけの春を待つ 君の瞳(め)を見るつもりで本当は そこに映る自分ばかり見てた 髪の毛を揺らす季節のためいき 心を育て忘れてくんだ この先どこかの街でそっと 思い出すときがきっと来るだろう 澄んだ心 震えさせて その時はただ泣きじゃくって 壊れたままのハート引きずって ただキレイなだけの春を待つ