大切な存在を失って戸惑って 連鎖する悲しみは簡単に断ち切れず 一人また一人と失われてゆく命そう あんなに笑顔だったあの人も 誰かの手が助け 求めてそれをすぐに 握れるだろうか? 過去じゃなくて 未来でもない問われるのは「今」 だ永遠と呼べるもの疑って始まった 確実な明日など 本当はあやふやであったかい 食事だとか穏やかな生活が明日もし 奪われたらどうしようか? 「当たり前」 が崩れた時に私たちは何をするか? 行動か 静観の狭間希望はこの 手の中あなたが 生きているその事実が 素晴らしい決して 一人じゃないからあなたの目が望む 先に希望の灯が 輝くように世界中の子供たちが 眠れるように尊ぶべき未来だから 光を絶えず運び私たちは 答えてゆこう「今」 という名の問いに