息をするだけで 泣いちゃいそう 音を聴くだけで 挫けそう 電車に揺られるだけで 虚しい 朝日と共に迎えるおやすみ きみの腕の中で死にたい そう思ってしまう事もある 最期のわたしが素敵であれば 別にそれでもいいと思っている そんな日々 こんな日々を 最低ライン ギリギリで生きているけど どんな日々でも 私は私 愛せないからせめてきみだけは 一生愛していて 私は私を大事になんてしないから 一生甘やかして 心を太らせていてよ きみだけはそのままでいてほしい 息をするだけで泣いちゃうような この世界に手を振るの私 なんて馬鹿な事をと思うだろうけど そんな未来を望む瞬間だってある 一生覚えていて この世界に爪痕なんて 残せやしないから 一生覚えていて 心に火を灯し続けるから 君の中で息をさせてくれるかい 一生愛していて 一生覚えていて 一生愛していて 私は私を大事になんてしないから 一生甘やかして 心を太らせていてよ きみだけはそのままでいてほしい