紅い雨 血を流すように 僕等は産まれた 暗い闇 シャンデリアで 照らそう 白い眼をした支配者は 溺れた金魚さ 偽りの道化師になれば 楽だろう? 妄想のレッドカーペット 歩けば躓いた ありふれた言葉では誰も救えずに 棘のある優しさに此の身を委ねた 剃刀の雨が降る道化の舞台で 僕等はみんな病んでる 妄想のレッドカーペット 歩けば躓いて 廃れて廃れてゆく 例えば僕が死んだら 泣いてくれますか? 自殺の真似をすれば 止めてくれますか? 優しさに満ちた陽は時に残酷で 黒いカーテンを閉めるよ よく晴れた朝 ネガティブな空 -独りだと気付く-