静けさがいつかの夢の中で その度に必死こいていた 多分 〇月のいつかの夢の中で その度に必死こいていた 多分 静けさがいつかの夢の中で その度に必死こいていた 多分 〇月のいつかの夢の中で その度に必死こいていた 多分 「多分」 あまねく嘘が ひらめく声を 隠す それは「多分」 ひらめく声が 必死に打つ手を 灯す どこかにあった? どこで出会った? 「多分」 どこで気づいた? どこで拾った? 「多分」 ヒントはスペルだ 残しておいた 「多分」 白く光った その火燃やす 燃やす どこかにあった? どこで出会った? 「多分」 どこで気づいた? どこで拾った? 「多分」 ヒントはスペルだ 残しておいた 「多分」 白く光った その火燃やす 燃やす 窓を覗いた 窓に映った 窓の景色が 白く光った 幸か不幸か さざめく声が ひとりでにいた 白く光った