暗がりですすり泣いた 弱虫な私がいた 君が見つけ出したんだ どうしようもない呪いも 笑い飛ばそうよ 今なら怖くなんか無いさ 手を繋いでるから いつも夢ばかり 語る私は一人ぼっち そんな折、君だけは 呆れてもとなりにいた あくまで喧嘩腰な私 けど特別な思い少し なんとも無い日常 いつから色づいて あの夜 君と出会って 長い旅路歩んで 重ねてきたページはいつか 物語って言えるくらいになった まぁ、悪くないかな? いつのまにか隣に居るときが 心地よくなっていた 理想通りには 上手く行かないよ板挟み そんなことは君にまだ 話せなくて あくまで私はへそ曲がり いつまで経っても 変わらないよ だからまた君を欺く この感情に 蓋をして 君に惹かれ 世界は色づいたんだ ただ隣にいれればよかった 物語の続きは途切れたんだ 願い拒むように 今さら 君と二人話すこともないや 溢れた涙見せぬように だけど優しく引かれ 目合わせたんだ ……ああ、君が好きです 運命論だなんて クソ喰らえなんだって 君は笑い飛ばしてくれた 強く握ったこの手のぬくもりを 離すこと無いように 物語の続きを描こうよ 今なら怖くなんか無いさ そう、君がいるから! いつ、どこだって 君とならさNEW-WORLD