AWA

Diary

Track by遊佐未森

299
2
  • 2003.12.24
  • 3:57
AWAで聴く

歌詞

明日のシャツに迷ってるだけで もう 夜は深くなる たとえば 逢えない日のことも たいせつに 綴ってゆこう 朝になれば 窓を開けて ひとりぶん 林檎をむいて 動きだした 町の声に すこしだけ 時計を気にしながら はねてる前髪を直してると もう 空が明けてゆく たとえば どんな遠い場所に 生まれても 逢えたと思う 日曜には 鍵を開けて ふたりぶん お茶を沸かして ゆるい坂を 登ってくる 靴音に 胸はずませる ひとつの朝 ひとつの季節 いくつ語り終えても 花は開き 青い実は生まれ 日々は綴られてゆく 夜になれば 灯(ひ)を点(とも)して 読みかけの本を開いて 誘われてく 夢の中で 新しいぺージをめくる 春になれば 林檎の樹に 白い花 まぶしく咲いて 時は今日も この手の中 紅い実を乗せて過ぎてく 朝になれば 窓を開けて ひとりぶん 林檎をむいて 動きだした 町の声に すこしだけ 時計気にして

このページをシェア

遊佐未森の人気曲

遊佐未森のアルバム

この曲を含むプレイリスト

遊佐未森
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし