触れたら 壊れそうなくらい 微かな君のココロ こぼさずに すれ違う人とビルの隙間から覗いた 空を見上げ あの日君が見せた 無機質な笑顔はとても 暖かかった 塗り替えてく記憶の隙間にまだ 確かに輝いてる 触れたら 壊れそうなくらい 微かな君のココロ こぼさないで 空虚な現実なんて見えなくていい いつかのあの場所で 二人で話した 思い出だけ残そう 静かに流れるモノクロな時間の中で 色づいてた あの日君と歩く 緑色の世界がとても 大好きだった 立ち止まると 聞こえるような気がした 小さな君の声が いつだってまっすぐだった 幼い頃のココロ 失くさないで どんなに儚くても捨てたくない いつかのあの場所で語り合った夢 追いかけ続けたいよ ねぇ今どこにいる? 覚えているかな? どれだけ世界が変わっても この記憶は褪せない ずっと 触れたら 壊れそうなくらい 微かな君のココロ こぼさないで どんなに儚くても捨てたくない いつかのあの場所で 語り合った夢 追いかけ続けよう