TEN 一粒の雨に咲く花が 揺れては光る 君の瞳に 飛べない言葉はもう無重力で 浮かんでいるよ ふわり月と空 散らばってる星みたい でも確かに輝く粒の キラめくメッセージ at the time 毎日がただ過ぎてゆく 裏側に潜む感傷 蒼色抱えた眼差しで 何時だってそうなんだ 瞬間の連続だ 分かっているけど まだ眠いよ 漂ってる僕さえ 誰かの想いの粒子が虹を渡って 笑って、おいで、と 差し伸べられた手のひらを 掴んでみたいな ただ点と点を繋げばいいんだ 君とみた宇宙(そら)も 現在(いま)に連なり もっと変わりたいと願っていいんだ 何回だって点を描くよ 君に届くまで dot....dot of light 灰になるならここではない もう気づいてしまっただろう? You can go さぁ銀河の果てまで 何時だってそうなんだ 突然の連続だ 意味があるモノないモノ 君のモノ たたずんでる僕さえ 誰かの想いの光子が星を伝った 分かったよ、おいで、と 差し伸べたら 手のひら ぎゅっと掴んでほしいな ただ点と点の連なりなんだ 今につなげる その勇気が欲しい そんな自分さえも 信じたっていいんだ 何回だって 点を描こう 君に届くまで