嗚呼、ここまで生きて来れた あとはもう折り返しだろう? 平凡で愚かだけど 一度きりのこの人生 何にもなれずに 漂ってるけど 眠りの中にいるだけ また懲りもせず 諦めもつかず 命の火を燃やしてく 「日々を磨けよ」 輝きはそこに 音となって響いてく だけどまた時が過ぎて 嗚呼、全てを壊すのでしょう 「見逃さないでいて 変わってく今を」 強がりの笑顔で君は言った 大人になれず 子供にもなれず 身体だけ大きくなった 「日々を信じろ」 躓いた時は またそこから始めよう 今 懐かしすぎる君の街 地球がそれを写したんだ 宇宙に一人放り出されて 感覚を失っても 手は 離さないで ららら 弱くはないよ 強くもないけど 音となり、響くメモリー また 帰ってくるよ 僕と君の街 身体は小さくなっても 記憶の中で ずっと鮮明に 音と鳴り響くメロディ ずっと忘れないメロディ