ひと夏の恋 ひと夏の恋だったなんて言わないで 二人のこと 思い出にしないで 途切れた会話のその隙間に 君の本当をまた探しているんだ 夏は苦手だった うだる眩しさを 一人持て余してた にぎやかな仲間とも 上手く馴染めずいた でも君と出逢って なぜか気になって 変わり始めたんだ 今ぎこちない二人 海を眺めている 潮風を受け踊る髪 困った顔してはしゃぐ瞳 たとえ季節が移ろいでも そばに居たいよ君よどうか ひと夏の恋だったなんて言わないで 二人のこと思い出にしないで 寄せて返す波を見ていた その手に触れる口実を考えてた 「帰りたくない」 なんて急に言わないで 思わず言葉に詰まってしまうよ 途切れた会話のその隙間に 君の本当をまた探しているんだ 波の打ち寄せる白い砂浜を ゆっくりと歩いた 潮騒が二人の心を近付けてく 素足で駆けて行く君が 初めて僕の名前を呼んだ 上手く返事出来ない僕を 夏の空がただ笑ってた 君のことをもっと知りたくて 僕のことをもっと知って欲しくて 空回りだ 喋りすぎたね 君といる時の僕が嫌いだ イタズラな表情で見つめないで 思わず言葉に詰まってしまうよ 途切れた会話のその隙間に 君の本当をまた探しているんだ 静かに夜を飾る星 波の音だけが聞こえる 僅か5センチ先の未来へ もう迷わないよ 君に触れたい ひと夏の恋だったなんて言わないで 二人のこと思い出にしないで あの日 君と出逢わなければ きっと こんな気持ちも知らずにいた 言葉にしなくたってちゃんと解るよ 君の瞳の奥に僕がいる 途切れた会話のその隙間に 僕は君の本当を見つけたんだ
