明かりのない街 僕らは朝を待つ いまいち愛せない 日々の中で 繰り返すようで 定まらない 僕ら ただ なんとなく 生活と呼ぶ 誰かの答えは僕には間違いで 抱えた分だけ思考は鮮明に 自分が自分じゃなくなる感覚 もういいよ 宛のない旅を 続けていくのさ 果てのない愛を 繋げていくのさ 眠れない夜は この歌歌えば 寂しくはないだろう? 僕らきっとまた会える 南下する車窓から見えた景色 思い出は少しずつ色を変える 朧げな記憶辿り口ずさむ 季節風吹き荒ぶ君の街に 走り出して 宛のない旅を 続けていくのさ 果てのない愛を 繋げていくのさ 眠れない夜は この歌歌えば 寂しくはないだろう? 僕らきっとまた会える この場所で