あのね ずっと思っていた事 言えずそっと忘れようとしたこと 風は優しく頬を撫でるけど 僕の背中を押してくれはしなくて 光るヘッドライトと伸びる影 眩む赤い目霞む夜の街 この先を抜けたら海まで 僕は 僕は ふける夜に残していった夢 何度繰り返した今日だっけ? レシートと買った缶ビール 僕の感情は酩酊 眠れないなら 空も飛べるよ 何故か泣きたくなった 面倒だって投げ捨てた 生活も しょうがないやって 一人呟いて夢を見る 感傷的なこの夜を抱きしめながら この街で待ってる 夜のグレア あのね ずっと思っていたこと 言えずそっと忘れようとしたこと 僕の孤独は鋭く爪を研いで 引き裂く相手を求めさまよってる 嫌いだったあいつを思い出す どこか羨ましいと思ってた 誰かと比べ生きている 僕は 僕は 夜にうずくまってる僕がいる 何度繰り返した今日だっけ? 失うことに怯えてる 僕が 嫌だった 感情は酩酊 眠れいないなら空も飛べるよ なぜか泣きたくなった 面倒だって投げ捨てた 生活も しょうがないやって 一人呟いて夢を見る 感傷的なこの夜を抱きしめながら この街で待ってる 積み上げてたものを 壊してしまうことを考えて 歩き出すことに怯えてる 感傷的なこの夜を抱きしめながら 明日を待っている 夜のグレア