静けさの中で僕は待っていた 溶けそうな体を守りながら 確かめた午後も風が吹いていた 奪われたものが何かを知る 可哀相になって 僕らは彼女を置いてゆく だけどそれ以上は もう誰の手にも届かないのさ 日常はいつも僕らをだめにする 片時も絶えず愛し合うから 静けさの中で僕は待っていた 消えそうな体を守りながら 可哀相になって 僕らは彼女を置いてゆく だけどそれ以上は もう誰の手にも届かないのさ 可哀相になって 僕らは彼女を置いてゆく だけどそれ以上は もう誰の手にも届かないのさ 誰の手にも届かないのさ 可哀相になって僕らは 可哀相になって僕らは