雨にも負けず 風にも負けず 外野のヤジや声に1ミリたりとも 耳を傾けず 信じたヒップホップ 流行りのTikTokには頼らず 自己を磨くそれが俺の美学 謙虚な姿勢で遠慮なく行け 戦争のない平和な国でセンスを磨け 彼は遅咲きだけど俺は遅撒き やっと立った スタートラインひたすら水撒き 上へと上へとばかり意識し 見栄えだけを気にした木は細い枝、 幹 来る日も来る日も土を耕し 地道に水を撒いて根っこを巡らし 細い木は雨風にさらされ倒れる 地道な努力こそが立派な大木へ その日々が無駄にならない立派な 才能へ 雨にも風にも負けない大木へ 雨にも負けず 風にも負けず 暑い日も寒い日も ただその時をじっと待つ 雪にも負けず 嵐にも負けず 泣いた日も笑った日も ただその時をじっと待つ 大木へと育つのはほんの一握り どんなに努力してもわずか1ミリ しか進めず進めない日もある ヂリヂリ いちいち気にしないで根気強く 地道に 成せばなる汗はかく雨あがる 負けちゃ泣く 負けじゃなくそこに価値がある 種はあるまけば芽が咲く風が吹く 呆気もなく追い越されてまた 負けちゃ泣く そんな繰り返しそしてまた振り出し 誰かの踏み台にされ続け痛い でもその痛みこそ 明日の糧になるだろう 痛みの数だけ深く太くなるだろう 常に自分を信じる毎日毎日changing してく町でendingまで握るペンに 想いを乗せてく 今よりでかくなってく まるでメタセコイアみたく でかく目指せ今夜も