昨日が今日になったような 今を生きている ねえ 孤独を 知ったのはいつだっただろう 淡い波に攫われて ただ 沈んだままの鼓動 確かにずっと 鳴らしているんだ 孤独の果てまでと ここに居たって事 歌った事 全てに意味などないとしたって こうして 生きているから 不確かな日々のその先で 僕らは一つの輝く光を探すように もう一度飛び込む 深い海の底の底まで 限りなく深い青の先に 澄み切った青さが 僕らの笑った日も 泣いた日も 生まれて初めて 意味が貰えるから 昨日が今日になったような 今を生きている 僅かにずっと 期待しているんだ 色がつく明日を だから深く息を吸い込んで もう一度飛び込もう 僕らは一つと重なる一つを 探すように もう一度飛び込む 深い海の底の底には 限りなく深い青の先に 澄み切った青さが 僕らを奪った日を 失った日を 照らしてくれる 忘れないように こんな憂いの日々の中で 「変われない」 と落とす青い光がきっと 不透明な未来に写した 透明な未来を描いた 不透明な未来に写した 透明な未来の向こうへ 流れるような日々の幻燈 浮かんでは沈む日々の喧騒 そうじゃない いつもそうじゃないと 描いた未来は 離れていくように 正解と不正解よりも 透光する君へと 飛び込むBlue また息をする 手を取った SとOとSと 君を 君が笑うから 僕も笑えるよ 沈むように ひとりで飛び込む 深い海の底の底には 君がいるから 今すぐ迎えに行くから 僕らの願った日も 出会えた日も 照らしてくれる 僕らは一つの輝く 光を探すように もう一度飛び込む 深い海の底の底まで 限りなく深い青の先に 澄み切った青さが 僕らの笑った日も 泣いた日も 生まれて初めて 光と呼べるから