鍵を包む手紙の文字 さよならの先がにじんでた 思いつめる君の心 自分ばかりを責めてるね 君のせいじゃない 君の声や愛に応えられなかった こんなはずじゃない 自分を脱ぎ捨てられたら 僕の罪も今夜許されるの 言い訳も出来ず ため息つくほど愛してた 君だけを 黙ることで傷つけあう夜もある 君は気づいてた 思うことを伝えきれず 嫌われるのが怖かった 時は砂のように 君と僕の夜の隙間に落ちただけ 打ち明けて欲しい 気持ちは誰にもあるのに 君の前で全て見せられずに 僕だけを思う 寂しい涙があることを 忘れてた こんなはずじゃない 自分を脱ぎ捨てられたら 僕の罪も今夜許されるの 大切な人を 失いたくない涙ごと 伝えたい