眩しい夜

歌詞

辞めにしよう、これっきりで 辛い時に在りし日想うの 詳細から忘れていく、 抗えぬヒトの性質 思い出と過去は別物 何時だっけ? 月光が散々重なりあったような 眩しい・眩しい夜は 息をしても・しても苦しくて 気の利いたセリフ、ひとつ出ないで 石が投げられて波打つ、 不安と怒り、恐れ、その他… この感情を表す語彙を習っていない 黒くて、靄みたいで、なんて言うの でも、 分かるまで問います 嘘だけは見抜きます 在りの儘を認めます そうしたら歌います 何時だっけ? 月光が散々重なりあったような 眩しい・眩しい夜は 息をしても・しても苦しくて 気の利いたセリフ、ひとつ 辞めにしよう、これっきりで 夢に見ては忘れの繰り返し 不可逆だと知っていて何故、 苦味ばかり後に残して 唯無くならないで居るのだ 何時だっけ? 月光が散々重なり合って 虚像が虚像を匿う いっとき過去と現在が繋がって 光になった、気がしたのだ 月光が散々重なり合って 見えないよ何も、君も