死海 (The story)

歌詞

塩分濃度の濃いこの海では 重い身体も浮かび上がる 日々の辛さも忘れながら プカプカと浮かんでる なのにこの痛みはなんなんだろう? 楽をしたいなら自分のことを 思い切り甘やかせ 日が暮れる頃に焦ったくなっては モヤモヤとしてる 知らぬ間にできていた傷が染みる 変わりたいと嘆くも塞いで閉じ 込めた未来に 目を背けて拗ねる阿呆は 置いてけぼりなの I can't waste any more time 死海に浮かびながら息をしてる 怠け切った僕の今と 時代に迷いながら溺れかけてる 息苦しい日々の暮らし 時代に迷いながら溺れかけてる 息苦しい日々の暮らし 時間の流れには抗えずに 生ぬるくももがきながら 自分を動かしてる動かなくちゃ キレイなことをキレイにのぞめ 宣誓些細な誓いをたてて 暗い未来に道を作る 灯りを頼りに進むことを 期待と呼んでもいいかな? 行き止まり引き返す迷路みたいだ 分からないと嘆くも醜くしがみ付く 執念も 血の巡りが肌の向こうで命を 止めないの I can't waste any more time 死海に浮かびながら息をしてる 怠け切った僕の今と 時代に迷いながら溺れかけてる 息苦しい日々の暮らし 時間の流れには抗えずに 生ぬるくももがきながら 自分を動かしてる動かなくちゃ キレイなことをキレイにのぞめ 塩分濃度の濃いこの海では 重い身体も浮かび上がる 日々の辛さも忘れながら プカプカと浮かんでる なのに拭えない傷が染みる だから僕らはまた 歩むのでしょう