想いのたけなんて 言葉を重ね 包むほどまやかしに 聞こえてしまうよ 君のこころだって 深く知るほど わかり合えないことばかりが 膨らむよ 込み上げてくる 迷いを打ち消して ただ波の上に 横たわるだけで 世界中の優しさが 胸の奥染み込むのさ 風が木漏れ陽に そっと寄り添い 強がりの空しさを僕に教えてる ひとりで見上げる 空は広すぎて 全ては見渡せないものといま気づく 口笛遠く 不安をかき消して ただ水の上に 浮かぶそれだけで 大切なものひとつ おぼろげに見えてくるさ 君のいない世界で僕は どこまで行けるのかな? 笑いに包まれてた日々を 取り戻すために ただ波の上に 横たわるだけで 幸せな時間が 切なさを癒す こころの声に 耳を澄ませれば きっとあたらしい 答えがあるから 時が移りゆき 歳を重ねたら 傷つけあった日も 思い出に変わる It's a brand new story brand new story