滲んだ窓を透かして見えた 大きな足跡 いつしか届かない所へと 消えてしまってた 真っ暗で星も見えない この道を追いかけた さよならは言わないでいよう この歌を聴かせて いつか誇らしく愛おしく思い出す その日までそう待ってるから 優しい声が今胸の中 私を起こして 目覚めた景色の中に君を 探して泣いてた 心ほら光に溶けて 本物の愛零れる 今日までの私の全部 君の中生きてた だけどこの雪が溶けてゆく頃には 一人で歩き始めるの さよならは言わないでいよう この歌を聴かせて 悲しみはこの雪になって 幸せに変わるの 悲しみはこの雪になって 幸せに変わるの さよならは言わないでいよう この歌を聴かせて