どこへもいけないと 知ってしまった朝には その空の青さの中 自分を溶かして息を潜めてた 君の瞳の美しさを知っている 明け方 起こさないように 窓を開け空を眺めてた ブルーアワー どこへも行けないこの心じゃ どうにもならないことなんて僕が知 ってる 大事でもないものをぎゅっと抱きし めて 日々を生きる糧にして 馬鹿みたいね なににもなれないと 知ってしまった朝には ただ1人歩くだけさ 悲しみの青を空に溶かして 君の寝息の静けさを超えぬように 明け方 涙流しながら ドアを開け部屋をあとにした ブルーアワー 見つかれば終わりさこの心は どうにもなれないことなんて僕が知 ってる こんな気持ちになることを知りなが ら 日々を生きる糧にして 馬鹿みたいね ブルーアワー 見つかれば終わりさこの心は どうにもなれないことなんてわかっ てるはずだった なのに今 胸の奥が苦しくて仕方ないわ 変わりたい 変われない 代わってよ なんの気なしに吐いた言葉ひとつだ けで この空の青さも左右してしまう 悲しみの青で塗りつぶす明け方の空 を