「線を越えて」思うだけでいいよ 「夢を見たよ」横顔霞む 足りない足りない足りない足りない 足りない満ち足りないよ 「目を見て!」 言えない言えない言えない言えない 言えないもう言えないよ 「罪を見て!」 重ねた手を離す時 生まれた意味を知った 互いであることなど どうでもいい 蹲って遮断した 世界と君の間 正しくあることなど どうでもいい だんだんと終わってゆく 遠い記憶と春の匂いが嫌いだった 間違わないように 生きるだけのあり方など 遊べないのに祈りの中、笑う子供と 汚れないように 生きるだけのあり方など 今はまだ知らない 今はまだ知らない