だけど、この詩をまだ歌っている 臆病な僕が生まれ落ちた場所で 君に触れてしまった日から 僕は僕を忘れていたんだ 最初から最後を知っていたはず なのに 会いたい… 会いたい… 会いたい…君に だって、僕だけがまだ慣れてなくて 流れてく季節を許せないでいる 君が古くなってしまわないように 僕は今日も歌い続ける 記憶の中生きる君を美化しながら 会いたい… 会いたい… 会いたい…君に 僕を呼ぶその声も 振り向くその笑顔も 壊れそうなくらい こんなに愛しいよ 君が遺した僕に 希望なんて無いから もうすべて終わりにして 会いたい… 会いたい… 会いたい…君に… 会いたい… 会いたい… 会いたい…君に…