背の高いビルを避けて僕らの行進は 続く続く 列を乱さぬようにはみ出せば踏み潰 さられてしまう 心の中で何度も間違ってる叫んでも 冷たい雨と分厚い壁が また僕に手招きをしてる 辛い思いはしなくていい 僕の弱さにつけこんで 目の前全部ぶち壊せたら その勇気があれば 正しいと思う事だけを 歌って描いて息が止まるまで 配給されたその正解をただ 言われた書き順でなぞり続ける 過去の成功例に近くてコントロール のしやすい 彼ら好みの人間を目指しているわけ じゃない 冷たい雨と分厚い壁が また僕に手招きをしている もうみんなこっちに来ているよ 言葉巧みに誘導して 目の前全部ぶち壊せたら その勇気があれば まだ一緒にいられた人やものがあっ た そうか僕は置いてきたんだ 失くした事も忘れるほどに 休む事無く僕らは進む 誰もが守りたいと今日より良い明日 を願うから その気持ちのせいにして 行進は続いてく 冷たい雨と分厚い壁が また僕に手招きをしている 辛い思いはしなくていい 僕の弱さにつけこんで 目の前全部ぶち壊せたら その勇気があれば 正しいと思う事だけを 歌って描いて息が止まるまで