そこは深い孤独の果て 朝も夜も変わらない暗い海の底 人は浮かれ時に沈み込む 心地よさと苦しみ また繰り返し 一人で彷徨う君がもう二度と 迷わないような星となろう 見上げた空に一筋の光が届くように 照らし続けよう 僕は君の希望でありたい もがきながら「冷たい」と叫ぶ その心の奥深くまで温めたい ふわり落ちていく 君にこの声が 今はもう届かないとしても 前を霞める 深い青に溺れないように 強く差し伸べた この手は君をもう離さない 見上げた空に一筋の光が届くように 照らし続けよう 僕は君の希望でありたい 底は深い孤独闇の果て 朝も夜も変わらない暗い海の底