窓の外 絶え間なく流れる 増えてく明かり 眺めてる 嗅ぎなれた空気が薄れてゆくよ はやる気持ちを抑えたいけれど 本能が理性を埋める 見慣れないネオン 拍車かかる 鼓動 一分一秒 一語一句 全てが いとしい 時間よ止まれ って こういうこと 瞬き 笑い方 推しの話 香り 過ぎてゆく 人造的な生ぬるい風 脇目も降らぬ人たちに 溶け込んでいる君と 小さな距離 ふと襲う 別れ際の痛みに 逃れられない現実に 儚い2人よそに 鳴りやまぬ喧騒 もっとずっとこのまま 一緒にいたいよ 時間よ止まれ 本当 心から 眩しいままの夜 途切れぬ人の波 焼き付いて