窓の景色を 流れていく雨雲へ 視線外せば にじんだ涙を 隠せるね 気にしなくていいよ 傘の中の急な Kiss けど綺麗な誤解のまま明日も いたかった あの夜の雨がさらっていった 友情を愛情にすりかえて もう一度 今 空が泣いたら 手をつなぐ前の二人 返して 春の海岸 波が砕いた光に 輝いてた その横顔がふとよぎってく たった一度の 口づけをしたぐらいで あなたから 笑顔消えるの 悲しすぎるじゃない 友達でずっといられたなら 失くさずにすんだ大切なもの 恋すると どうして 引き換えに いつしか 人は失っていくの 「友達に戻ろう」 心が無理して言った 夢を忘れないその瞳 見続けてたい