夜更かしな恋をした 眠れないふりして考えてる 目に浮かぶ君は月 私の空に君だけが映る 君は今どんな空見てるの? 遠くで光る君を見つめていた 眩しすぎて逸らしてしまう 気づかれたいけど傷つきたくない どうしても君の声が聴きたくなる そんな夜があることを 君は知らないまま 今日も眠りにつくのね 好きを話す君が好き 笑った時の寂しそうな顔も 君の未来から手を引くより その君の手を引きたい 数ある星の一つに過ぎなくても 一番星になればいい 夜を二人占めしてしまいたい 君にだけ言えない私がいて 嬉しかった。 それが君を好きな 何よりの答えと気づいたから 夜空に綺麗な月を見つけたんだ 君に言いたくなってしまった 遠回しになんかじゃなく好きだって 伝えたい想いはいくつもない そんなくらいに 単純な恋に浮かれてる だけど今はまだ言わない